CHAPTER 01
「自由保育」と「一斉保育」、結局どっちがいいの?
自由保育と一斉保育は、どちらが上という関係ではありません。子どもが自分で遊びを選ぶ場面と、みんなで活動する場面。それぞれに育つ経験があります。
実際の園では、両方を組み合わせていることも多いものです。呼び名だけで選ばず、先生の関わり方と子どもの過ごし方を見てみてください。

いいえ。国が園を分ける正式な種類ではなく、園の保育方針を表すときに使われる言葉です。
同じ「自由保育」と書かれていても、園によって内容は異なります。
子どもが興味のある遊びを選び、試したり工夫したりする時間を大切にする保育です。
ただし、子どもを好きなように放っておくわけではありません。 先生は遊びやすい環境を用意し、必要なときに声をかけます。
歌、制作、運動など、クラスのみんなで同じ活動に取り組む保育です。
順番を待つ、話を聞く、友だちと力を合わせる経験につながります。
多くの園では、自由に遊ぶ時間と、みんなで活動する時間を組み合わせています。
午前中は子どもが遊びを選び、その後にクラスで活動するなど、一日の中で両方を取り入れています。
そのため、「自由か一斉か」の二択で考える必要はありません。
子どもが遊びを選ぶ時間は、1日にどのくらいありますか?
みんなで行う活動には、どんなものがありますか?
活動に入りにくい子へ、どのように関わりますか?
年長になると、集団活動はどのように変わりますか?
先生の答えと、実際の子どもの様子を一緒に見てみてください。
自由保育と一斉保育は、正式な施設の種類ではありません
どちらにも役割があり、多くの園は両方を取り入れています
名前ではなく、一日の過ごし方と先生の関わりを見て選びましょう
情報確認日:2026年8月29日
上木寿人(ほいくのひと運営)
元鹿児島市役所職員。約20年勤務し、そのうち約5年間は保育行政を担当しました。 保育園の入所事務、保活相談、不適切保育対応、保育施設との調整などに携わった経験をもとに、制度と実際の選択肢を分かりやすく整理しています。
園見学・職場見学
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子どもを預ける場所として、働く場所として。
園の空気や先生たちの表情を、自分の目で確かめてください。
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